
2026/04/04 (Sat) 00:01:48
某Youtubeチャンネルで、旧1号の塗装についてコメントする機会があり、個人的にいろいろとあらためて思うことがありました。
私の中では、旧1号の塗装基本レシピには確信に近いものがあり、20年以上疑うことをしなかったため、パールのオーバーコート以外の塗装方法で旧1号の塗装が再現できるか?ということについては、40年以上考えたことがありませんでした。
もし、パールを用いない塗装が旧1号の実際の塗装方法だったとしても、私は全く驚かないですし、その可能性はあると思っています。
ただし、HPの中でも述べているとおり、実物の旧1号マスクが当時のままで残っていないとするならば、私を含め、どのような検証を実施し、何を実証したとしても、実物の旧1号マスクの塗装方法としては、推定の域から出ないということは認めざるを得ないことだと考えています。
折しも、仮面ライダー放送開始55年という節目でもあり、2026年、4月時点での考えをまとめておこうと思います。
(HPでの更新は、いずれ)
パール塗装については、私が塗装レシピを考える上での前提としています。理由は、パール塗装を試す以前の検討で納得できなかった、微妙なメタリック感が、パール塗装によって再現できたからです。ただしそれは私の主観であって、その他の手段で再現できたとの主張を否定するものではないですが、同時に、他者によって否定されるものでもないと思っています。
再現できたとするのはあくまで主観ですので、これをもって旧1号撮影当時のマスクがパール塗装されていたと主張するものではありませんが、恐らくそうだったのではないか?という思いに変化はありません。
以下に、私が知る、旧1号マスクに関する伝聞情報を列挙します。
特定の工程を否定するものは含まないことをご了承ください。
・最初期には緑色で塗装された
・制作からのNGによって、再塗装された
・色は濃緑色、「スーパービジュアル仮面ライダー」表紙のような色だった
・パール塗装された
・修理による再塗装時、再現が難しかった
・桜島1号は、パール塗装をしていない他は、旧1号と同じ塗装
ざっとこんなところです。
他にあれば、ご教授いただけると幸いです。
この中で検討の前提としたのは、パール塗装だけで、濃緑色や、桜島1号については、全く否定的でした。
検討当初、そんなことはありえないだろう、と、考えていました。
最初期に緑で塗装されて塗り直したというのは、比較的最近目にした話です。
蜘蛛男の後頭部に塗られた色に同じ、というものです。
当然のように、検討当初、青、紺をベースに下地を作り、パールをオーバーコートで吹き重ねたところ、そこそこ簡単に旧1号らしい塗装ができ、その段階では納得していました。
2001年、旧2号のプロップレプリカを入手することができ、Cアイを含めてより完成度が高い旧1号マスクを完成させようと思い、紺をベースの下地にパールをオーバーコートして仕上げました。
このNG品はHPにもUPしており、「-雑感-」の中の「レプリカマスクを作るということ」で使用している写真がそれです。
ここまでは、主題歌シングルレコードジャケットの、蜘蛛男がらみのスチールイメージが最優先です。
室内照明や、屋外ではそこそこの再現ができたと思ったものの、特に、フラッシュを使用した写真においては下地の青が明るすぎ、明らかに、回転バックのスチールに対して違和感がありました。
さらに、DVDが発売されたこともあり、違和感の正体を考えていくと、第1話初登場シーンや、ダムでの戦闘員との格闘シーンなどでは、明らかに緑が強く感じられ、メタリック感は穏やかであったことから、塗装方法を見直す必要があると判断しました。
この時点で、感じた現象を整理すると、
・旧1号の下地塗装として、緑は必須
・緑は主に、太陽光の下で強く感じられる
・曇天、室内では、青(紺)が強く感じられる
・メタリック感の変化は、修理によるパールの吹き重ね
ということになり、太陽光下で緑、曇天、室内で青(紺)を実現する下地として、顔料系緑と、染料系青の混色に思い至った次第です。
ただし当時、顔料系だの染料系だのという意識はなく、Mr.COLORのブルーは透明度が高く、塗り重ねると色が濃くなるくらいの認識です。
しかし、単純に顔料系緑と、染料系青というだけでは旧1号の色は再現できず、何度か塗り直しながら試行錯誤したところ、室内照明で濃紺に見えるほど厚塗りすることで、その後のパール塗装効果が強力になり、思ったような旧1号塗装が再現できた次第です。
特に、パールのオーバーコートはかなり繊細な塗装が必要でした。
結果的に、完成した下地を見ると、曇天下ではまるで桜島1号のような濃紺で、太陽光直下ではイソギンチャック戦でみられる緑色を再現していました。
奇しくもその色は、「スーパービジュアル仮面ライダー」表紙に見られる濃緑色でした。
また、再現が難しかったという証言について、下地塗装の混色、厚塗り塗装、パールの吹き具合を考えると、同じ原材料を使用していたとしても再現が難しかった、ということは、妥当と感じました。
最初期に塗られた緑がNGとなって塗り直されたという話は、緑と青の混色、あるいは、染料系の青をそのまま重ね塗りしたとを考えると、そうなのかもしれないと思います。
今考えると、第1話や最初期のスチールから受ける印象が、その後のものとは異なるのは最初の下地の影響で、その後の再現を難しくした理由かもしれません。
こうして、私の旧1号マスクの塗装方法に関する検証は、結果的に、私が否定的であった濃緑色、桜島1号との相関を肯定することとなり、私が認識している伝聞情報を、包括的に肯定することが可能になったというわけです。
新明朝・新ゴシック - dai
2025/09/28 (Sun) 23:56:55
新明朝と新ゴシックをUPしました。
https://dai-m1971.com/card/nmng.html
ゴシックをUPしたのが年明けなので、
とんでもなく時間がかかってしまいました。
これでいよいよN版へ突入です。
N版では、N1、N2、N3と比較用にSR6版を並べて、
N1、N2、N3の違いがよくわかるようにしようと考えています。
Re: 新明朝・新ゴシック - dai
2025/10/01 (Wed) 00:05:05
書き忘れましたが、新ゴシックのラッキーカードはNo.50とNo.67の2枚で、それぞれのノーマルカードはありません。
クラッシャー前歯に反り? - Babylon
2025/09/25 (Thu) 00:03:34
daiさんや此処に来られる方はもうチェックされて居られますかね?
クラッシャーが修復されたのはご存じと思われますが、まさか前歯自体にうねりと反りがあったとは・・・
https://www.youtube.com/watch?v=8iyDgXBNTLg
最新動画では1回だけ登場した撮影用スーツも紹介されてます。
https://www.youtube.com/watch?v=MUYPcInzWaI&t=3s
Re: クラッシャー前歯に反り? - dai
2025/09/28 (Sun) 23:51:07
Babylonさん
ありがとうございます。
リンク先の動画を観ました。
アプローチは違いますが、
マスク造形やクラッシャーについての個人的な考えはHPに記載しており、
反っていたとしても、それは後頭部の三角形と同じで、
そこに何を求めるかだと思っています。
私はクラッシャーは真っすぐしたかっただろう、
三角形は左右対称に塗るつもりだっただろうという解釈で、
反ってないクラッシャー、左右対称の三角形という具合に、
実物再現よりも、完成度を重視しました。
そこは考え方の違いですね。
コンバーターラングについては、
小型化されたことは認識していましたが、
マスクもベルトも、挙句の果てにはサイクロンも、
明確な区別なしにぐるぐる使われている気がします。
藤岡氏が怪我で離脱した後は、
引き継いだスーツアクターの方に合わせるでしょうから、
13話というのは改修したタイミングとしては妥当ですね。
それはともかく、どのカットがどのマスクか、
旧1号13話に限定して調査しようと思いながら二十数年、
未だに手をつけられていないのですが、
個人的には外観からわかる範囲で、
時系列を推定してみたいと思っています。
今さらでしょうか・・・ - Babylon
2025/04/01 (Tue) 11:07:45
旧1号第1話「怪奇蜘蛛男」のライダー変身後のCVは池水通洋さんだった。と言うのを最近知りました。
第3話「怪人さそり男」の『ライダーシザース!』は関連本等で既に知っていたのですが、DVDで今一度確認したら、藤岡さんの声では無かったですね。
もっとも第1話はあまり『トォー!』を連呼しないですし、『ライダーキック!』も言わない事も未確認の要素だと思われます。
下記サイトに情報がありました。
https://www.kr753.com/65657
P.S.移転されたのですね、ブックマークではGMOが表示されました。
2025/01/15 (Wed) 23:06:42
ゴシックの中期と後期をUPしました。
https://dai-m1971.com/card/g.html
これでようやく旧カード(105枚)が完了し、
新明朝、新ゴシック(106番以降)に入れます。
とはいうものの、~105番は新明朝、新ゴシックにもあるため、
ページの構成をどうしようか思案中です。
2024/07/21 (Sun) 15:15:16
明朝(最終版)をUPしました。
この版ではラッキーカードの締め切りが、
昭和47年7月31日となっており、
これは106番以降の新カード(新明朝)の、
昭和47年5月31日よりも後になっています。
ラッキーカードの締め切りが発行時期に依存するならば、
この版は新明朝よりも後に発行されたと考えられます。
有識者の見解では、明朝版には新明朝の他、
あと2種類の分類があるのですが、
ラッキーカードの種類と締め切り日を基準に、
分類を絞り込んでいます。
残りについては改めて整理するつもりです。
また、この版で確認されているラッキーカードは、
No.76、No.77、No.81、No.82の四種で、
それ以外にある可能性は低いと思われます。
この後、ゴシックを終わらせ、新明朝、新ゴシックのあと、
文字版へと進める予定です。
2024/05/26 (Sun) 14:28:07
ずいぶんと時間がたってしまいましたが、
明朝(後期)をUPしました。
https://dai-m1971.com/card/mla.html
この版でようやく表面がコーティングされ、
ラッキーカードの番号も変更されています。
また、No.1~No.5は発行されていません。
ラッキーカードについて確認されているのは、
No.77、No.81、No.82の三種ですが、
それ以外にある可能性は否定できません。
少し落ち着いてきたので先をすすめて、
更新速度を向上させていきます。
2023/11/15 (Wed) 20:17:05
明朝(中期)をUPしました。
https://dai-m1971.com/card/mma.html
紙薄タイプと呼ばれるもので、
他のカードよりも紙が薄いのが特徴になります。
表面のコーティングは、ここまでありません。
ラッキーカードはNo.35、No.73の二種ですが、ラッキーカードではない、
ノーマルのNo.35、No.73が発行されています。
No.73のノーマルカードは、これが初めてです。
(No.35は表14局で発行済)
なお、明朝のNo.1~5はこれが最後になりますので、
明朝のNo.1~5は初版、初期、中期のいずれかということになります。
次は明朝後期ですが、年内に明朝(後期+最終版)を終わらせる目標でいます。
2023/09/10 (Sun) 14:19:36
よやくですが、明朝(初期)をUPしました。
https://dai-m1971.com/card/mea.html
これでようやく、同一番号での比較がある程度できるようになってきました。
なお、No.73の締め切りなしラッキーカードは所有していないため、空欄となっています。
次は、明朝(中期)の予定です。
2023/08/08 (Tue) 01:26:39
ゴシック(初期)をUPしました。
https://dai-m1971.com/card/gea.html
これで、ラッキーカードの締め切りがない版が完了です。
先に新明朝、新ゴシックへ進もうと思ったのですが、やはり明朝、ゴシックを揃えてからにしようと思いなおしています。